GDAシリーズは、主に砂や砂利(骨材)の荷役作業を行うマリンクレーンです。1956年に四国建機株式会社(現在のSKK)がGDAの原型となる最初のマリンクレーンを製造。研究開発と改良を経て、現在のGDAとなりました。
誕生から50余年、不安定な海上においても強靭で耐久性が高く、安全、確実、迅速な荷役作業を行えると日本全国の海で使用されてきました。「近年では、その操作性の高さから、河川やダムなどでの浚渫作業にも活用されています。」また、船舶による輸送は、陸上輸送に比べ二酸化炭素の排出が少なく、マリンクレーンはエコ活動にも一役買っています。